折り帳(改良版)
Fさん・Mさんと、みやちゃんの友人のK社長さんの会社へおじゃまして・・・
新しい「折帳」を提案して、ご無理をお願いしました。K社長さんも、別嬪のF・Mさんご両人の、お願いとあっては・・・こころよく引き受けていただきました。
以前は、中身の部分を、一枚ずつ糊付けして、連続させました。↓
これが一番大変で・・・糊付けがうまく行かずに、いがんだりして出来上がりがくずれた形の仕上がりになりやすくて、皆さんが、一番苦労して、いやがった工程です。↓
この、じゃまくさい工程が、なくなりました!すごい!!さすがのPさんも感動して、「私の分も残しといてぇー!」って、お電話いただきました。↓貼らなくて、折るだけでOK!が、実現しました。
*もちろん、以前の二重の、厚みに匹敵するように、分厚い紙で、お願いしました。
7面あるのですが、表紙をつけるので、実質6面(裏表12面)になります。長いのが良い方は、一ヶ所だけくっつければ、12面(裏表24面)となります。もっと長いのが良いという方は、3連続にすると裏表36面が出来上がります。「すごいでしょう!」でも、あまり長いのは、中に入れる絵手紙(ハガキ大)を、それだけ描かなアカンということで・・・6面(裏表12面)を、いくつも作るほうが楽しいかも・・・
では・・・一番楽しい!表紙を作ってみましょう!
表紙(裏と2枚)に、和紙を貼ったり、ちょっと豪華に(手前)中にキルト芯(樹脂わた)を入れて、大島紬で仕上げたり・・・
みやちゃんは、それらの持ち合わせがなく・・・発泡スチロールの板を入れました・・・
表紙の大きさにあわせてカットします。
これを両面テープで止めて・・・
角を落とします。手を切らないように気をつけます。
みやちゃんは、渋い柄の布で・・・
ここで、元、製本会社工場長のNさんに教えて頂いた、技法を紹介します。少し大きめ(タウンページ)の紙を敷いて、糊付け後、この紙ごと巻き上げて貼り付けます。こうすれば、手も汚れずにきれいに行きます。
のり付けは、白髪染め?いやなんと言うのでしょうか?ヘアーカラーのときに使うハケが、しっかりしていてつけやすいです。みやちゃんは、木工ボンドを使用しました。↓厚みのある、立派な表紙が出来上がりました。
出来上がった表紙と中身を、くっつけます。このときは「スティックのり」を使いました。
今までと違って、簡単に、楽しくここまで出来上がりました。
あとは、クリヤーケース(A6)を両面テープで貼るだけです。超かんたんです!
こうして、意外と楽に、簡単に、豪華な折帳が出来上がりました。
いっぱい作って、楽しい絵手紙を挟んでください!お友達へのプレゼントにもよいですね!
みやちゃんは、以前、お孫ちゃんの写真(KGハガキサイズ)を入れてプレゼントして喜ばれました。
そうそう、M(QP)さんは、布で、かわいいフクロウさんとか、色々と飾っておられましたよ!かわいい紐も、取り付けると、又豪華さがまします。QPちゃんとこのブログで、見てください!
*みやちゃんは、発砲を使いましたが、やはり「キルト芯」が良いでしょう・・・
by taizanslog
| 2012-04-08 16:59
| 絵手紙