七宝龍寺
先日、犬鳴き山(七宝龍寺)に登ってきました。
とても寒い日でしたが、暖かく着込んで・・・一応、登山用のくつを履いて・・・
車でも登れるのですが、感じをつかむ為に・・・
七宝龍寺は、近畿36不動尊霊場の33番寺で、厄除け、病気回復などを願って参拝される人々が絶えない。

その昔・・・猟師が猟犬を従え、鹿に弓矢を向けたとき、突如!その猟犬が吠えだした。そのため鹿は逃げてしまい、怒った猟師は犬の首をはねた。実は・・・大きな大蛇が猟師を襲おうとしていた。猟犬は、主人を守ろうとその大蛇にむかって必死で吠えていたのだ。はねられた首は、大蛇にかみつき、ともに息絶えた。猟師は、これを悔い、七宝龍寺で僧となり、菩提を弔った。

原生林の趣を残す参道を一歩一歩とすすむ。

多くの滝に彩られた「犬鳴山」は、「大阪みどりの百選」に選ばれ、美しい景観は、訪れる人々の心を癒してくれる。


48滝のうち、この両界の滝を含む7滝が有名。これを七宝にたとえて七宝龍寺と名づけられたと言う。




大きな杉の木も・・・

ゆっくりゆっくり・・・到着しました。

門をくぐると・・・護摩檀の前に立つ、高さ7mもある「身代わり不動」様に圧倒される。青銅製としては、日本最大の不動明王像とのことです。

お寺の玄関です。

ながーい石段を登って・・・

玄関をはいって、お寺の方へ、お許しをいただいて・・・
泉佐野市の観光課からの依頼で、「七宝龍寺」を描くように言われてきました・・・
二人目の観光大使 就任式の、委嘱状交付のときに使用するそうで・・・
スケッチを2枚描いて・・・帰ってから全面に描くのも・・・と思い・・・円にまとめてみました。

まだまだ未熟なみやちゃんを指名していただき、感謝いたします。
そない言うと・・・佐野まち場さんもなんか言われてました・・・
『へたでいい へたがいい 味があっていい』(笑)
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by taizanslog
| 2012-02-13 09:13
| 風景
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