今年も伊勢へ・・・
今年も、水行(禊・みそぎ)へ出かけてきました。参加させて頂けるありがたさに感謝しながら・・・
今回は、地元の小学校のK先生と、ご一緒させて頂きました。
近鉄特急で宇治山田駅、そしてバスで・・・
今年も寒椿の紅い花がお出迎えしてくれました。今夜はこの下を、素足にビーチサンダルで水行の五十鈴川の河原へ向かいます。
少し早く着きましたので、荷物を道場へ預けて、昼食・散策です・・・おはらい町⇒おかげ横丁へ・・・
相変わらず・・・多くのお客様です・・・インバウンドの皆様も目立ちます・・・
赤福さんの本店です。今回は5名の社員さんが参加されていました。(初)
その向かい側が、おかげ横丁です。太鼓の実演「神恩太鼓」を目前で見せていただきました。その熱演・迫力に感動で、涙があふれてきました・・・
この御飾り(しめなわ)は↓「蘇民将来子孫家の門」(そみんしょうらいしそんけのもん)と言って「魔除け」のようなもので、この辺一帯でよく飾られています。詳しくはネットで・・・
午後1:00受付・・・1:30開講・・・巨大な「日本号」という太鼓が打ち鳴らされ一泊二日の「SYDみがく特別講習会」が始まりました・・・↓
水行は夜の9:30~10:00ぐらいです。おかげさまで無事に行うことができました。
翌朝5:30起床・・・乾布摩擦の後・・・神宮の特別参拝です・・・今回は90名の参加です。高知の絵手紙の角川チームはなんと15名(女性14名・男性1名)もの70歳超含む方達が参加されています。すばらしい・・・
夜明け前・・・今回は、2月の末で、かなり明るいです・・・
霜がおりていて、滑るので、みやちゃんは敷物の上を・・・何人か滑っていました・・・
五十鈴川 清き流れの 末汲みて 心を洗え 秋津島人 (明治天皇;秋津島=日本・秋津島人=日本人)
早朝の冷気が、ピィーーン!と張って、玉砂利の音が耳からそそぎ、心を浄化してくれます・・・
手水舎にて、清めます。作法を指導いただいてから・・・ここからは無言で進みます・・・
早朝ですので、人影もまばらです・・・
そして、特別参拝を終え、粗祭宮(あらまつりのみや)へ・・・
きれいな桜が咲いていました。名前が出てこない・・・河津桜かな?
子の桜もきれいいです・・・
鳥居をくぐるときは、一礼をして・・・
宇治橋・・・この下を五十鈴川が流れています・・・そして、その下流の方で、昨夜水行が行われました。
このへんです・・・今年は、少し浅く感じました。
閉講式を済ませ、お昼に・・・K先生と2人で、「直会」(なおらい)・・・(笑)「お疲れ様でした」
少し・・・散策をして・・・帰路につきました・・・ありがとうございます。感謝をこめて・・・
俳句を投函しました。「寒行(水行)終え なおらいの酒 身に染みて」
by taizanslog
| 2016-02-29 18:47
| お出かけ・・・