春になれば・・・

今日は、朝から強い風がビュンビューン!ふいています。
隣の倉庫の屋根に、かわいい鳥がやってきました。なんていう名前かな?

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春になれば・・・各地で展示会が行われます・・・
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高田さん、ずぅーっと前、私の教室にこられていた方で、今は木彫作家さんでご指導もされています。常日頃より大変お世話になっています。絵手紙、仕事、特に看板・ケヤキの板にお店の名前を彫っていただいたり等々・・・泉佐野観光ボランティア協会でもご活躍されておられます。
続いて・・・山中先生の創作和紙人形20th記念発表会です。↓
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ドイツ人形博覧会に招かれ展示指導・ハワイにも出向かれてご指導をされたり、地元でも各地でご指導されておられます。妥協を許さないきびしい先生で、泉佐野市文化協会;美術連盟の顧問もされておられ、みやちゃんはそこでご指導を戴いています。髪の毛一本一本まで和紙で創られています。そんな素晴らしい優美な御人形さんたちが4Fの大きなお部屋にはなやかに展示されます。そして・・・そんな超豪華な展覧会へみやちゃんに、出展の依頼をいただきました。「わぁー!大変やなぁー!」ということに、今年は、前向きに挑戦します!宣言を新年会でしましたので「ハイ!よろこんで!」とお引き受けさせていただきました。
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大きさはF10号、紙は越前手漉き和紙を選び・・豪華・優美な御人形様、その雰囲気を壊さないように、失礼にならないように、目立ちすぎないように、それでいて気品があって・・・・
テーマを「源氏物語」に決めました。(参考文献;聖観源氏鑑瑠璃色の雫)
鉛筆で、デッサンをして・・・かわいい顔になりますように!と祈りながら・・・
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画材ですが・・・越前和紙は、一閑張りにと求めたもので、薄い為か、墨・彩色であばれまくります・・・
ですから、あらゆる物を総動員です。(笑)
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純松煙墨・彩煙墨・透明水彩・アクリル絵の具・顔彩・パールカラー・・・願彩を使うときは色焦せ防止のため水でなしに膠(ニカワ)で溶きました。
輪郭は、いつもの堀池さんの純松煙墨「紀州墨」です。今や純粋の松煙墨を創られているのは、堀池さんのみとなられました。墨をすると、マツヤニの香りがします。
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大あばれ(滲み)と戦いながら・・・仕上がりました。野分(台風)で、草花が倒れ、かわいそうと見つめる「紫の上」・・・顔色があまり良くない・・・背景を裏から塗ったときに顔の部分も塗ってしまった・・・はやく亡くなるので、こんな感じだったのかも・・・↓
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源氏の息子「夕霧」と内大臣の娘「雲居雁」の禁じられた恋・・・涙に暮れる雲居雁を見て・・・内大臣は、ある年藤が見事に咲き誇る夜の宴に「夕霧」を招いた。内大臣の杯を受け、7年に及ぶ禁じられた恋、逢うこともままならなかった初恋が実った・・・「いくかへり霧けき春を過ぐしきて花のひもとくをりにあうらむ」
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「蔵人の少将」(夕霧の息子・源氏の孫)は、「大君」(玉鬘の娘)に心を奪われ熱心に大君のもとへ通う。しかしそんな思いとは別に大君は冷泉院のもとへ嫁ぐ。大君の面影が忘れられない蔵人の少将は深く落胆し「竹河」を謡い舞いながら切なく苦しい想いを味わう。
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額装もできあがりました。↓国際工芸さまにお世話になりました。黒・茶(木目)・白とあリますが、品格を重視し白を採用しました。奥行きのある額で地震対策でアクリル板を使用しています。
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用事のないかぎり・・・土曜日・日曜日と、張り付こうと思っています。
みなさんのご来場をお待ちしています。
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